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HOME   »   水泳  »  [世界水泳選手権2019] 短距離の王者 ケレブ・ドレセル選手
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[7月22日・男子50mバタフライ決勝]
1位 ケレブ・ドレセル選手(アメリカ) 22秒35(大会新記録)
2位 オレグ・コスティン選手(ロシア) 22秒70
3位 ニコラス・サントス選手(ブラジル) 22秒79

[7月25日・男子100m自由形]
1位 ケレブ・ドレセル選手 46秒96
2位 カイル・チャルマース選手(オーストラリア) 47秒08
3位 フラジスラフ・グリネフ選手(ロシア) 47秒82

[7月27日・男子50m自由形]
1位 ケレブ・ドラセル選手 21秒04(大会新記録)
2位 クリスチャン・ゴロメーフ選手(ギリシャ) 21秒45
2位 ブルーノ・フラトゥス選手(ブラジル) 21秒45

[7月27日・男子100mバタフライ]
1位 ケレブ・ドレセル選手 49秒66
2位 アンドレイ・ミナコフ選手(ロシア) 50秒83
3位 チャド・レ・クロス選手(南アフリカ) 51秒16

 2017年のブダペスト世界選手権大会で、リレーを含めて「7冠」を達成したドレセル選手が、今大会でも「安定した強さ」を魅せています。

 こういうタイプの強さを、「安定した」と表現するのは、やや違うかなとも感じます。
 当然ながら、ひとつの金メダルを獲得するのも至難の技である世界選手権大会において、次から次へと優勝を重ねて行くのですから、「驚異的なパフォーマンス」と表現するのが良いのでしょうが、その圧倒的な強さを観ると、ドラセル選手にとっては「巡航速度」のドライブに観えてしまい、結果として「安定した」という言葉になってしまうのです。

 それ程に「他を圧する強さ」なのです。

 これだけ沢山の種目に出場すると、「1日に何本も泳がなくてはならない」のですから、「記録よりも勝負」に注力することになりがちですが、そうした状況下でも大会新記録を重ねているところに、「実力の厚さ」を感じるのです。

 1972年ミュンヘン・オリンピックのマーク・スピッツ選手や21世紀に入ってのマイケル・フェルプス選手のように、「競泳王国」アメリカ合衆国には「メダルを量産する男子スイマー」が次々と登場しますが、現在では、ケレブ・ドレセル選手が代表格なのでしょう。

 まだ22歳のドレセル選手が、東京オリンピック2020の主役のひとりであることは間違いありません。
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