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HOME   »   高校野球  »  [夏の甲子園2019] 珍しい 2試合連続の「1-0」ゲーム
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[8月7日・第3試合]
星稜1-0旭川大高

[8月7日・第4試合]
立命館宇治1-0秋田中央

 地方大会を勝ち抜いたチーム同士が戦う「夏の甲子園」においては、そもそも「1-0」のゲームが珍しいものです。
 地方大会の接戦をものにするためには、投手力と打力の両方が備わっている必要が有り、チームの調子も上がっているからこそ、甲子園球場に登場できるからです。

 ところが、今大会は2日目に「1-0」の試合が連続しました。
 
 「滅多に無いこと」だと感じ、調べてみました。
 前回の「2試合連続『1-0』ゲーム」は何時のことだろうかと。

[2018年・第100回大会]
① 「1-0」の試合は1試合もありませんでした。

[2017年・第99回大会]
① 「1-0」の試合は、8月17日の2回戦・仙台育英1-0日本文理の1ゲームだけでした。

[2016年・第98回大会]
① 「1-0」の試合は、8月11日の1回戦・富山第一1-0中越の1ゲームだけでした。

[2015年・第97回大会]
① 「1-0」の試合は、8月15日の3回戦・花咲徳栄1-0鶴岡東と8月16日の3回戦・関東一1-0中京大中京の2試合でしたが、連続はしていませんでした。

[2014年・第96回大会]
① 「1-0」の試合は1試合もありませんでした。

[2013年・第95回大会]
① 「1-0」の試合は、8月12日の1回戦・前橋育英1-0岩国商と樟南1-0佐世保実、8月16日の2回戦・前橋育英1-0樟南の3試合でした。
② この8月12日の2試合が、「連続した『1-0』のゲーム」でした。

 2013年の第95回大会まで遡って、ようやく見つけました。
 
 つまり、2013年から2018年までの5大会で1度しか示現していなかったのです。
 やはり「2試合連続『1-0』ゲーム」というのは、滅多に観られないものであることが、分かります。

 そして予想通り?、夏の甲子園大会においては「1-0」の試合自体が、とても少ないことも分りました。
 2014年と2018年の大会では、1試合もありませんでしたし、調査した5大会で最も多かった2013年でも3試合しかありませんでした。
 「1-0」という、ある意味では「野球という競技において最も基本的なスコア」が、実際にはなかなか見られないということなのでしょう。

 それにしても、2013年の「1-0」の3試合は、とても興味深いものです。
 1回戦の前橋育英VS岩国商と樟南VS佐世保実が連続して「1-0」で決着し、続く2回戦の前橋育英VS樟南も「1-0」だったのです。
 この時の前橋育英と樟南には、少なくとも「とても素晴らしい投手陣」が備わっていたことになります。
 そして、エース・高橋光成投手を擁した前橋育英チームは、この大会で優勝・全国制覇しています。
 2試合連続の「1-0」ゲームでの勝利が、前橋育英チームに良い影響を与えた可能性があるでしょう。

 また、2016年・第98回大会と2017年・第99回大会では、日本文理チームと中越チームが0-1で敗れ、甲子園を去っていますが、両チームともに新潟代表です。
 「さすがに雪国のチームは粘り強い。1-0というギリギリのゲームを戦い抜く力が有る。」と、ひとりで感心してしまいました。
 穿ちすぎた見方かもしれませんが・・・。

 第101回大会には、とても珍しい「1-0」ゲームを2試合連続で観させていただきました。

 勝利した星稜チームと立命館宇治チームの、今後の戦い振りが注目されるところでしょう。

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