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HOME   »   ラグビー  »  [ラグビーワールドカップ2019-27] 日本チームのプレデター 堀江翔太選手
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 今大会に臨む堀江翔太選手をテレビ画面で観た時に、誰かに似ている、と感じました。

 しばらく「誰に似ているのか」分からなかったのですが、サモア戦の途中で気が付きました。
 あの「プレデター」だったのです。

 結っている髪型からの感じなのでしょう。(私だけの感覚かもしれませんが・・・)
 もちろん、「迫力」を表現する、良い意味での見立てですが、失礼であれば、お詫び申し上げます。

 「プレデター」となると、「誰に」というより「何に」と言った方が良さそうですが、アメリカ映画における「最強の怪物」のひとつです。
 多種多様な怖ろしい殺戮テクニックを駆使して、次々に相手を倒していくのです。
 あのエイリアンとも戦いました。

 堀江選手が、あの髪型を選択した時、プレデターを意識していたのかどうかは分かりませんけれども、ワールドカップで世界の強豪チームを相手にする時、「プレデター風」というのは相当に威力が有りそうです。

 スクラム第1列のフッカーHOというポジションは、とても難しく、経験が必要なポジションと言われます。スクラムの核となるポジションなのです。
 
 大体、「山の様に大柄な海外チームのプレーヤー」を目の前にしてというか、肩を合わせて押し合うというのですから、私などでは、まず「萎縮」してしまいます。

 様々なテクニックの応酬で、ゲームの流れさえ左右する「スクラム」プレーにおいて、気後れなどしていては話になりませんが、堀江選手程のスキルと経験を擁するプレーヤーでも、ゲームの中では様々な感情が行き来するものであろうとは思います。

 そうした状況下で、日本のプレデターは臆することなく戦いを続けて行ったのです。

 今大会の日本代表チームの快進撃における、堀江選手の活躍は、とても大きなものでした。

 身長180cm、体重105㎏という、決して大柄ではない体躯で、「前進を続けるフォワード」FWとして、本当に様々な局面に登場していました。
 相手プレーヤーに止められたり、潰されたりというプレーも多かったのですが、決して怯まないという姿勢は、日本チームの「心のよりどころ」であったようにも感じます。

 スコットランド戦の稲垣選手のトライの起点となったプレーは、日本ラグビー界において「長く語り継がれるプレー」でしょう。

 「日本のプレデター」は、2011年、2015年そして2019年と3度のワールドカップに出場しました。日本代表チームの苦しい時代も肌で知っているプレーヤーなのです。

 「日本のプレデター」も33歳となりました。
 そろそろ、ゆっくりしていただきたいとも思います。

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