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HOME   »   ラグビー  »  [ラグビーワールドカップ2019-33] どこにでも顔を出す ボーデン・バレット選手
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 ニュージーランド・オールブラックスは、日本大会では3位に留まりました。

 「世界一のラグビー強豪国」を自他ともに認めているチームとしては、残念な結果でしょうが、そのスピード溢れるプレー振りは、今大会でも素晴らしいものでした。

 いつの時代も「世界を代表するプレーヤー」を輩出し続けるオールブラックスですから、どのポジションにも良い選手が居るのですが、中でもフルバックFBのボーデン・バレット選手は、前評判通りの見事なプレーを披露してくれました。

 友人S氏が「彼はどこにでも顔を出すね」と言っていました。
 元サッカー選手であり、スポーツ全般に造詣が深いS氏のコメントは、いつも的確です。

 S氏の言う通り、ボーデン・バレット選手は、ゲームのポイントとなるプレーに「常に登場」しているように観えました。
 テレビ画面への登場回数も極めて多く、スタジアムで観ていても、バレット選手の動きは目立っていました。

① 超一流選手はどこに居ても分かる。

 例えばサッカーであれば、かつてのペレ選手やクライフ選手、マラドーナ選手、ジダン選手といったスーパースターは、ピッチのどこに居ても直ぐに分かりました。
 
 日本においても、釜本選手や三浦カズ選手は、直ぐに分かりました。

 体型や独特の動きがその要因なのでしょうけれども、全体としては「オーラが有る」と言うことになりそうです。

 世界屈指のラガーであるボーデン・バレット選手にも、こうしたオーラがあることは、「ゲームで目立つ」ひとつの要因なのでしょう。

 とはいえ、これだけでは「テレビ画面への登場頻度が高い」ことの説明にはなりません。

② 全てのプレーにおいて「狙い」「目的」が明確

 この点が大きいのではないかと考えています。
 ボーデン・バレット選手のプレーひとつひとつに「明確な狙いがあり」、その狙いに沿ったプレーから「チャンスが数多く生まれる」ので、テレビ画面に登場する機会が多く、「どこにでも顔を出す」印象があるのではないかと、思うのです。

 もちろん、オールブラックスの戦法が有り、試合毎に異なる戦法・戦術を用いるのでしょうから、バレット選手もそのチームの方針に従うのでしょう。

 チームのゲーム毎の方針・約束事の範囲内で、自ら考えプレーしているところが凄いのです。
 バレット選手が、ゲーム中に考える「狙い」「目的」が的確であることは言うまでも無いのですが、それを実行するスキルの高さも、不可欠な裏付けとなっていると思います。

 スポーツにおいて、全てのプレーを自ら考えて行うというのは、とても難しいことだと思います。
 それが出来るプレーヤーが「一流」と呼ばれるのかもしれません。

 こうした思考方法が出来るためには、「次に展開されるであろうプレー、チーム全体としてのプレーを予測する」ことが大切でしょう。
 こうした「ゲームの将来を予測する能力の高さ」こそが、「超」一流プレーヤーの条件なのかもしれません。(本ブログ2016年10月10日の記事[クライフの遺言7]「これから起こりそうなことが判断できた」をご参照ください)

 「世界屈指のラガー」ボーデン・バレット選手のプレーには、これからも大注目です。

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