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HOME   »   ラグビー  »  [ラグビーワールドカップ2019-36] 上がり続けた日本戦の視聴率
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 日本大会において、ホスト国である日本代表チームのテレビ視聴率が高いのは自然な話でしょうが、今大会においては「視聴率の上昇」がブレイブブロッサムズの活躍を如実に表しました。

① 緒戦・ロシアとのゲーム

 関東地方・ビデオリサーチ調べ(以下、同じ)の平均視聴率18.3%、瞬間最高視聴率25.5%。

② 第2戦・アイルランドとのゲーム

 平均視聴率・前半が15.3%、後半が22.5%、瞬間最高視聴率が28.9%。

③ 第3戦・サモアとのゲーム

 平均視聴率32.8%、瞬間最高視聴率46.1%。

④ 第4戦・スコットランドとのゲーム

 平均視聴率39.2%、瞬間最高視聴率53.7%

⑤ 準々決勝・南アフリカとのゲーム

 平均視聴率41.6%、瞬間最高視聴率49.1%。

 日本チームが勝利を重ねる度に視聴率が上がっています。

 もともとラグビーに興味が有った人達は、ロシア戦からテレビに噛り付いたのでしょう。

 そして、「運命のアイルランド戦」を迎えますが、戦前の予想では、アイルランド絶対有利の評でしたから、まだ視聴率は「それほど上がらなかった」のでしょう。

 ところが?、この難敵・アイルランドを破ってから、「一気に注目が集まった」のです。
 サモア戦の視聴率が跳ね上がりました。
 つまり、今大会の日本国内での盛り上がりは、9月28日(アイルランド戦)から10月5日(サモア戦)の間に発生?したと推定されるのです。
 
 にわかラグビーファン(何の問題もありません、と言うか、素晴らしいことだと思います)の増加も、この期間に急速に進んだのでしょう。
 そして、サモア戦の瞬間視聴率46.1%という超高率が実現したのです。

 興味深いのは、スコットランド戦と南アフリカ戦の比較でしょう。

 平均視聴率では南アフリカ戦が上回っていますが、瞬間最高視聴率ではスコットランド戦の53.7%が最高となっています。
 ネット等でスコットランド戦の途中経過を把握していたファンが、「勝ちそうだ」ということで、テレビのスイッチを入れたと見るのが妥当でしょう。

 南アフリカ戦については、大応援をしたけれども、「リードを許す」試合展開でしたから、後からテレビのスイッチを入れた人達、テレビのチャンネルを変えた人達が、スコットランド戦より少なかったということになります。

 南アフリカ戦の平均視聴率は、2019年に日本で放送された全ての番組の中で「最高」であると報じられました。
 日本戦を中心とした、ワールドカップ期間中のラグビー人気は、とても高いものだったのです。

 ワールドカップ開催で一気に盛り上がったこの人気を「継続し、一層盛り上げていく」ことが、日本ラグビー界にとって肝要であることは、言うまでもありません。

 そして、それが最も難しいことなのでしょう。

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ラグビーWC2019-36・上がり続けた日本戦の視聴率  
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