FC2ブログ
HOME   »   MLB  »  [MLB2019オフシーズン] サイヤング賞は、ジャスティン・バーランダー投手とジェイコブ・デグロム投手
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 11月13日、MLBは2019年シーズンのサイヤング賞を発表しました。

 アメリカンリーグALはジャスティン・バーランダー投手(ヒューストン・アストロズ)、ナショナルリーグNLはジェイコブ・デグロム投手(ニューヨーク・メッツ)でした。

 バーランダー投手は、34試合に先発し、223イニングを投げ、21勝6敗、奪三振300、防御率2.58という、圧巻の成績でした。
 2011年シーズンに続く2度目の受賞となったバーランダー投手ですが、9月1日のノーヒッター(3度目)やチームのワールドシリーズ進出など、まさに大車輪の活躍でした。

 デグロム投手は、2018年に続いて2シーズン連続の受賞となりました。
 その成績がとても興味深いのです。
 2018年は、32試合・217イニングに登板して10勝9敗。
 2019年は、32試合・204イニングに登板して11勝8敗。
 どちらのシーズンも、「サイヤング賞受賞投手」としては、一見物足りないように見えます。
 しかし、両シーズン共にデグロム投手は、しっかりとした支持を受けて受賞しているのです。

 これは、ひとつにはニューヨーク・メッツの「得点力不足」が要因となっています。2018年シーズンのデグロム投手は防御率1.70とNL最高の成績でしたが、登板時の味方の援護に恵まれず、10勝に止まりました。大袈裟に言うと「6回1失点で負け投手」という感じでした。
 2019年も、この傾向は変わりませんでしたけれども、奪三振255というNLトップの実績が物を言ったのでしょう。
 何より、デグロム投手の圧倒的な「存在感」、「打たれないというオーラ」が観客にとって素晴らしい姿・空気であったということだと思います。
 とにかく「マウンドに立つデグロム投手」を観たい、という観客、加えてMLB関係者もとても多かったのでしょう。
 まさに「MLBというプロスポーツ」において、最も求められる要素を、デグロム投手が具備していたのです。

 高目のストレートを主体に三振を取るバーランダー投手も同様ですが、「サイヤング賞投手にはサイヤング賞投手の雰囲気」があるのです。

 それが、MLBにおける「シーズン最優秀投手」にとって最も重要なことのように思われます。

関連記事
スポンサーサイト



NEXT Entry
[NPB2019シーズンオフ] MVPは坂本勇人選手と森友哉選手
NEW Topics
[競馬コラム258-日本馬の海外挑戦5] 栄光の1998年
[ラグビーワールドカップ2011準々決勝] オーストラリアチームの勝利
2016年~20年のスーパーボウルを彩った新進気鋭のクオーターバック達
[競馬(無観客)] 大阪杯2020の注目馬
[新型コロナウイルス感染症2020] ウインブルドン選手権大会の中止などなど
[エル・クラシコ2005] 銀河系軍団VSエトー選手・ロナウジーニョ選手
観たかった、志村けん氏の聖火リレー
[競馬コラム257-日本馬の海外挑戦4] 2014年 アドマイヤラクティ号 G1・コーフィールドカップ優勝
[UEFA-EURO2000準々決勝] 凄まじき クライファート選手
[UEFA-EURO1992決勝] デンマークチームの優勝
[東京オリンピック2021] 代表選手の再選考実施は「新型コロナウイルス禍の終息時期」次第
[競馬(無観客)] 高松宮記念2020の注目馬
[UEFA-EURO1988準決勝] オランダチーム 西ドイツを破り決勝へ
[大相撲2020・3月場所を終えて] 朝乃山 大関昇進
[競馬コラム256-日本馬の海外挑戦3] 1997年 ホクトベガ号のドバイワールドカップ
[大相撲2020・3月「無観客」場所] 横綱・白鵬が44回目の優勝
[コパ・アメリカ2011準々決勝] ウルグアイチーム PK戦で勝利
[UEFA-EURO1972決勝] ギュンター・ネッツァー選手の雄姿
[UEFA-EURO1984決勝] フランスチーム 初優勝
[競馬コラム255-日本馬の海外挑戦2] 1995年 フジヤマケンザン号 36年振りの日本馬海外重賞制覇
[UEFA-CL2019~20・決勝T] リバプール 早々に敗退
[UEFA-CL2019~20・決勝T] RBライプツィヒ スパーズを圧倒
[バドミントン全英オープン2020] 日本チーム 男女のダブルスで優勝
[UEFA-CL2019~20・決勝T] アタランタ イリチッチ選手の大活躍
[UEFA-CL2019~20・決勝T] パリ・サンジェルマン ボルシア・ドルトムントとの接戦を制す
[PGAツアー2019~20] 「ザ・プレーヤーズ2020」中止
[トップリーグ2020] ジェシー・クリエル選手の大好物
[Jリーグ2020] イニエスタ選手へのインタビュー
[スピードスケートW杯2019~20・最終戦] 新濱立也選手・小平奈緒選手 500m種目で総合優勝
[スキージャンプW杯2019~20女子] 高梨沙羅選手 優勝 通算57勝目!
[NPB2020・新型コロナウイルス関連] 開幕戦の延期とペナントレース重視の姿勢
[MLB2020スプリングトレーニング] 菊池雄星投手 好調!
[大相撲2020・3月場所] 「無観客」場所 初日
[名古屋ウィメンズマラソン2020] 一山麻緒選手 好記録で優勝!
[びわ湖毎日マラソン2020] 極めて粗末なスタートの遅延
[春の甲子園2020] 関連グッズの行方
[MLB2020スプリングトレーニング] 調子を上げてきている 大谷翔平選手
[東京マラソン2020男子] 2時間6分台と7分台の日本選手達
[スピードスケート世界選手権2020スプリント] 高木美帆選手と新浜立也選手の大活躍
[大相撲2020・3月場所] 史上初の無観客場所において活躍が期待される10名の力士
[自転車トラック世界選手権2020] 梶原悠未選手と脇本雄太選手の活躍
[東京マラソン2020男子] 大迫傑選手のガッツポーズ
[競馬コラム254] 2008年 カジノドライヴ号 アメリカ合衆国のダート重賞優勝
[NPB2020・新型コロナウイルス肺炎関連] オープン戦72試合を無観客試合に
[Jリーグ2020・新型コロナウイルス肺炎関連] ルヴァンカップとリーグ戦を延期
[NBA2019~20] 注目される「ルイ効果」
[競馬コラム253] 「二刀流」モズアスコット フェブラリーステークス2020を圧勝
[Jリーグ2020] 開幕と遠藤保仁選手の最多出場試合数タイ記録
[NPB2020春季キャンプ] 楽天・戸村健次投手 打球を受け頭蓋骨を骨折
[KONAMI OPEN 2020・1日目] 佐藤翔馬選手と川本武史選手の活躍
Entry TAG
MLB2019・サイヤング賞に輝く2投手  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930