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HOME   »   MLB  »  [MLB2020・MVPランキング] バリー・ボンズ選手の凄さ
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 4月18日、MLB公式サイトが2000年から2019年各シーズンの両リーグMVPのランキングを発表しました。
 新型コロナ禍の中で、2020年シーズンの開幕はおろか、シーズンが実施できるかどうかさえ分からないという状況下、MLBからのランキング企画として提供されたものでしょう。

 日本人プレーヤーとして唯一MVPに選出されている、2001年のイチロー選手は22位にランクされています。
 全40名のMVPプレーヤーの中で22位というのですから、とても立派な順位でしょう。

 さて、このランキングでは1位から4位まで同一プレーヤーが選ばれています。
 それは、サンフランシスコ・ジャイアンツ時代のバリー・ボンズ選手です。

・第1位 2001年 73本塁打(歴代1位)、長打率.863(歴代1位)
・第2位 2002年 打率.370(首位打者)、198四球(リーグ1位)、68敬遠(リーグ1位)
・第3位 2004年 OPS1.422(歴代1位)、出塁率.609(歴代1位)、232四球(歴代1位)、120敬遠(歴代1位)、打率.362(リーグ1位)
・第4位 2003年 OPS1.273(リーグ1位)、長打率.749(リーグ1位)

 そもそも2001年から04年まで、「4シーズン連続リーグMVP」ということ自体が素晴らしいというか、MLB史上に刻まれる大変な記録なのですが、その内容も、驚くべきものでしょう。

 2001年の「73本塁打」はMLB史上に輝く不滅の記録ですし、長打率.863というのも信じられないような数値です。
 2004年のOPS1.422、出塁率.609や232四球、120敬遠というのも、あまりに凄くて言葉が無いレベルです。おそらく、2004年シーズンのバリー・ボンズ選手は、相手チームにとって「ノーアウト満塁で打席が回ってきても敬遠する」レベルのプレーヤーだったのでしょう。
 そして、その2004年より2002年の方が順位が上なのですから、「打率.370の首位打者」というのが、極めて高く評価されている、ということになります。

 いずれにしても「異次元の記録」のオンパレードです。
 バリー・ボンズというプレーヤーが、いかに超絶的存在であったかを、改めて認識させられる、今回の企画でしょう。

 21世紀初頭、2001年から2004年のバリー・ボンズ選手は、「空前絶後の打者」だったのかもしれません。

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