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HOME   »   MLB  »  [MLB2020NLCS(観客数制限)] ロサンゼルス・ドジャース ワールドシリーズ進出
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 3勝3敗となって最終第7戦に突入していた、ナショナルリーグNLリーグチャンピオンシップシリーズCSが10月18日に行われ、ロサンゼルス・ドジャースがアトランタ・ブレーブスを4-3で破って、通算成績を4勝3敗とし、ワールドシリーズ2020に駒を進めました。

 ブレーブスが2連勝して始まり、第3戦をドジャースが大勝しましたが、10月15日の第4戦をブレーブスが大勝し、3勝1敗とした時には、このままアトランタが押し切るかに観えました。
 しかし、ドジャースはここから「粘り強い戦い」を魅せて、第5戦・6戦を取り、最終戦に持ち込んだ上で、最終第7戦も逆転勝ちするという、不屈の闘志を魅せてくれたのです。

 NLCSの流れを観て行きましょう。(会場は全て、テキサスのグローブライフ・フィールド)

・10月12日 第一戦 ブレーブス5-1ドジャース
・10月13日 第二戦 ブレーブス8-7ドジャース
・10月14日 第三戦 ドジャース15-3ブレーブス
・10月15日 第四戦 ブレーブス10-2ドジャース
・10月16日 第五戦 ドジャース7-3ブレーブス
・10月17日 第六戦 ドジャース3-1ブレーブス
・10月18日 第七戦 ドジャース4-3ブレーブス

 シリーズの流れは頻繁に変化しましたが、ポイントは第六戦ではないかと思います。
 1回裏、シーガー選手とターナー選手が連続ホームランで2点を先制した後、マンシー選手がフォアボールを選び、スミス選手とベリンジャー選手の連続ヒットで3点目を挙げました。
 この後、ビューラー、トレイネン、バエス、ジャンセンと繋いだドジャース投手陣が良く投げ、ブレーブス打線を1点に抑え込んだのですけれども、「この3点目」がとても大きな意味を持ったことは、間違いありません。

 そして最終戦も、らしくない?というとドジャースファンには叱られてしまいそうですが、粘り強い戦いを披露していただきました。
 2-3の劣勢から、6回裏の先頭バッター・ヘルナンデス選手がソロホームランで3-3の同点とし、3-3の同点から7回裏、ベリンジャー選手が勝ち越しホームランを放ったのです。
 「ここぞ」という場面での、見事な仕事振りでした。

 そしてこの1点差を投手陣が守り切りました。
 特に、7回表・8回表・9回表を三者凡退と、完璧に抑え込んだウリアス投手は第七戦のMVPでしょう。

 さて、ワールドシリーズ2020は、アメリカンリーグALのタンパベイ・レイズとNLのロサンゼルス・ドジャースの対戦となりました。
 両チーム共に、ポストシーズンの両リーグの第1シード、レギュラーシーズンで最も勝率の良かったチーム同士ですから、とても「順当」なカードとなった訳です。

 いつも書くことですが、「始まってしまえば、あっという間のMLBポストシーズン」です。
 ワールドシリーズ2020も、早々に10月20日から始まるのです。(会場は、全試合グローブライフ・フィールド)

 そうなると、日程の関係から「中2日」のレイズの方が、「中1日」のドジャースより有利、AL・NL共にCSは最終戦まで縺れ込む「死闘」でしたから、少しでも疲労を回復できる方が有利、という見方があるのでしょう。

 一方で、テキサス・レンジャーズの新しいホームスタジアムであり、素晴らしい開閉式屋根を持つ最新式の球場グローブライフ・フィールドで、地区シリーズ3試合、NLCS7試合の計10試合を戦ってきたドジャースが、「球場に慣れている」ので有利という見方もあるのでしょう。

 より疲労が残っていると思われるドジャースとしては、第1戦・第2戦を1勝1敗で乗り切り、22日のお休み(ワールドシリーズは7連戦だったリーグチャンピオンシップシリーズとは異なり、第2戦と3戦の間、第5戦と6戦の間に「お休み(例年の移動日に相当するのでしょう)」が1日ずつあるのです)を経てコンディションを整え、10月23日の第3戦からエンジン全開、という戦い方が出来れば、理想的なのではないでしょうか。
 レイズとしては自慢の投手陣を押し立てて、緒戦からの2連勝で勢いに乗りたいところなのでしょう。

 チーム初のワールドシリーズ制覇を目指す、1998年創設の新しいチーム、タンパベイ・レイズと、19世紀に創設されMLB屈指の歴史を誇り、1988年以来32年振り、21世紀初・7度目の世界一を目指すロサンゼルス・ドジャースの、「究極の死闘」が開幕します。

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