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HOME   »   高校野球  »  [夏の甲子園2013] まさに大型チーム 日大三高
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 夏の甲子園2013、地方大会の西東京大会は7月28日決勝戦を行い、日大三高が都立日野高を5対0で破り、本大会進出を決めました。日大三高は、3年連続16回目の夏の甲子園大会出場です。

 決勝の日野高戦を見ると、今年も積極的な打撃のチームで、日大三高の伝統が活きていました。
 三番森選手・四番佐々木選手を軸とした打線は、本当に迫力十分。全体に体格が良い選手が多いこともあって「まさに大型チーム」という感じです。

 相手が、どんなチームであろうと、自分達の野球をやるという気概と実行力がチーム全体、そして個々の選手にも溢れていました。ある意味では「自分勝手なチーム」ですし、チームワークで勝つというタイプとは対極に存在する、「個々の選手の圧倒的な地力の積み上げで勝つ」チームなのでしょう。

 エースの大場投手は、身長167cmとこの大型チームの中にあっては小柄ですが、抜群のコントロールと、球を長く持つ独特のフォームで投げ抜きました。好投手です。

 この強力な打線と好投手大場を擁する日大三高は、史上最強とも呼ばれた2011年のチーム、吉永投手を擁し超強力打線で優勝したチームに近い実力を保持しているように感じます。今年の日大三高も、優勝候補の一角でしょう。

 それにしても、日大三高を率いる小倉全由(おぐら まさよし)監督(56歳)は、自らのチーム造りの手法を完全に確立した感があります。
 毎年毎年、強力な打線を擁するチームを造り出してくるのは、見事という他はありません。

 前述のように、相手チームの特性にかかわらず自らの野球を展開するチーム、個々の選手が自らの実力を発揮しようと「自ら考えてプレーする」チームですから、少し全体のバランスが崩れると、あっさりと負けるというのも、ある意味では「小倉野球らしい」と感じてしまいます。

 相当に強い今年のチームを率いて、既に甲子園大会で優勝2回・準優勝2回の名指揮官・小倉監督の春夏通算16回目の甲子園大会が始まります。
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