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HOME   »   高校野球  »  [夏の甲子園2013] 活躍が期待される高校
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 夏の甲子園2013で活躍が期待される高校について、考えてみたいと思います。

1.実力比較
 いつの時代も、各地方代表校の相対的な実力比較は難しいものですが、例年と同様、地方大会の戦い振り、春のセンバツ大会の成績、各地方代表の過去の甲子園大会での実績、などを参考にしました。

[最上位校] 浦和学院(埼玉)、日大三(西東京)、横浜(神奈川)、大阪桐蔭(大阪)

[上位校] 仙台育英(宮城)、常葉菊川(静岡)、箕島(和歌山)、福知山成美(京都)、済美(愛媛)

[実力校] 前橋育英(群馬)、修徳(東東京)、愛工大名電(愛知)、星稜(石川)、明徳義塾(高知)、沖縄尚学(沖縄)

 以上の14校です。最上位校は、優勝できる力があると思う学校です。上位校は、ベスト4まで勝ち進める力があると思う学校です。実力校は、旋風を起こす可能性がある学校です。

2.組合せを考慮した期待順の10校
 今大会は、19年振りに「全試合抽選制度」が適用されましたので、予想が一層難しくなりましたが、逆に言えば、くじ運までは予想し難いので、実力通りに観て行くしかないと言うことでしょうか。

 初戦の組合せを見ると、まず目に付くのが3日目第4試合の「仙台育英-浦和学院」です。夏の甲子園大会に滅法強い宮城県代表と春のセンバツ優勝校の組合せという、決勝戦でもおかしくない好カード。仙台育英は、宮城大会決勝で初回に5失点しましたが、その後の失点を防ぐと共に、打線も粘り強く追い上げ、9回裏サヨナラ勝ち6対5で勝利するという、相当の実力が無ければ出来ない試合運びを見せました。

 一方の浦和学院は、冷静な試合運びで危なげなく勝ち上がった実力校です。夏の大会に相性が悪い埼玉県代表のジンクスを破ることが期待されています。

 初戦の緊張感がどちらに影響するかで決まるゲームだと思います。ほぼ互角ですが、チームとしての完成度から、浦和学院が少し優位かと思います。

 次に目に付くのが、4日目第2試合の「沖縄尚学-福知山成美」。地力十分の両校が、初戦で当たりました。
両校とも地方大会の内容も良く、互角の戦いだと思いますが、夏の大会との相性を考慮すると、沖縄尚学が少し優位でしょうか。

 もうひとつ挙げると、2日目第1試合の「聖光学院-愛工大名電」。すっかり、福島県代表の常連となった聖光学院ですが、今年のチームはこの2~3年の中では、やや力が落ちるかなと感じます。

 一方、過去10年で5回目の愛知県代表となった愛工大名電も常連校です。レベルが高い愛知県を勝ち抜いてくるのですから、地力の高さは誰もが認めるところですが、夏の甲子園では勝てていません。7回連続初戦敗退、夏の甲子園で勝ったのは25年前1988年が最後というのは、不思議という他ありません。
愛工大名電が初戦を突破すれば、台風の目となる可能性十分です。

 他にも好カードが目白押しです。「全試合抽選」といっても、試合間隔に配慮した結果、2~3回戦まではブロックがありますので、それも考慮して、今大会で活躍が期待される10校を挙げます。

① 日大三(西東京)
② 横浜(神奈川)
③ 浦和学院(埼玉)
④ 大阪桐蔭(大阪)
⑤ 前橋育英(群馬)
⑥ 常葉菊川(静岡)
⑦ 済美(愛媛)
⑧ 沖縄尚学(沖縄)
⑨ 星稜(石川)
⑩ 愛工大名電(愛知)
 
 日大三と横浜は実力校。ともに夏の甲子園で実績十分の小倉監督・渡辺監督が率いています。
日大三は強力打線+堅実な投手陣で安定した戦い振りが期待されます。横浜は、春時期には歯が立たなかった桐光学園(松井投手を擁する)をキッチリと倒して、本大会に駒を進めました。

 浦和学院は優勝する力が十分にあると思いますが、夏との相性他で、初戦の仙台育英戦で不覚を取る可能性を考慮して3番手としました。ちなみに、仙台育英が浦学を倒した場合には、勝ち進む可能性が高いと思います。

 大阪桐蔭は、春のセンバツ大会で成績を残せませんでした。昨年の春夏連覇を成し遂げたチームと比較すると、やや小粒感は否めませんが、常に有る地元の利と、甲子園で8割以上と現役監督最高勝率を誇る西谷監督のチーム作りから、今年も活躍が期待されます。

 前橋育英は、地方大会の試合内容がとても良かったと思います。ブロックにも恵まれた感じです。時々、夏の大会でブレイクする群馬県代表。初戦を突破できれば、好投手高橋光を擁して1999年桐生一以来の全国制覇も夢ではありません。

 夏の大会では、いつも好成績を残す静岡県代表。今大会の常葉菊川も強いチームに仕上がりました。自由奔放な野球を持ち味とする森下監督の采配も楽しみです。ただし、ブロックには恵まれませんでした。大阪桐蔭を始めとする強豪校が集うブロックに入りました。初戦突破が鍵となりますので、6番手としました。
箕島も地力十分なのですが、このブロックの突破は難しいと観ました。

 春のセンバツを沸かせた安楽投手を擁する済美。上甲監督の采配も期待されます。ただし、地方大会を見ると、安楽投手が結構打たれていて、失点が多いのが気になります。また、春のセンバツで指摘された2番手投手不在の対策が成ったのかどうか。
春以上にスケジュールが厳しい中で、再び安楽投手ひとりだとすると、苦しい戦いが予想されます。

 夏に強い沖縄県代表ですが、前述の通り初戦で強豪・福知山成美に当たります。ここを突破できれば、大活躍が期待されます。

 久々登場の星稜。地方大会の内容から地力十分と観ました。そして、ブロックにも恵まれたと思います。1995年の準優勝以来の活躍が期待されます。

 愛工大名電は前述の通りです。地力に比して恵まれなかった夏の成績ですが、初戦を突破すれば大暴れできると思います。

 以上です。ブロックに恵まれたと言っても、有力校と当たってしまう可能性は、どの学校にもありますので、予想はいつものように難しいものでした。

 出場49校が、その地力と持ち味を存分に発揮できる大会となって欲しいものです。
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