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 日米通算4,000本安打については、本当に様々な意見が出されていて、とても興味深いのですが、どの意見・論評においても「容易に到達できる数字ではない」という点は、共通しています。

 そして、イチロー選手の毎日のコンディション維持に向けた努力の素晴らしさについても、多くの賛辞が寄せられています。
 
 私は、日本プロ野球NPBで951試合、MLBで2,031ゲームの計2,982試合に出場してきていることも素晴らしいと思います。もうすぐ、日米通算3,000試合出場なのです。

 こうした記録は、イチロー選手にとっては「結果として」というものなのでしょう。イチローが最も意識しているのは「ヒットを打つこと」のようです。

 ベースボールは団体競技ですから、競技としてはチームの勝利を目指すことが目的となります。プレーヤーもチームの勝利に貢献することが求められるのでしょう。

 「チームの勝利への貢献の仕方」には、プレーヤーによって色々なやり方があります。ポジションによっても異なります。イチロー選手の場合には、ヒットを打ち、外野守備で好プレーをし、ランナーになれば盗塁や好走塁を展開する、ことでチームの勝利に貢献しているのでしょう。

 こうした角度からイチローというプレーヤーを見ると、こういう記述になるのでしょうが、どうもピンとこない。イチローというプレーヤーは、チームの勝利に貢献するためにプレーを行うという、ベースボールプレーヤーとして当然の切り口が、フィットしない感じがします。もちろん、チームの勝利に大きく貢献していることは間違いないことなのですが。

 ヒットを打つ目的はチームが得点を上げるための手段の一つですが、イチロー選手にとっては「ヒットを打つ目的は、ヒットを打つこと」のように観えるのです。

 こうなると「ヒットの求道者」のようになってきますが、どうも「求道者」というと、「ヒットを打つことを極めるため」に日々精進しているというニュアンスがあります。これも、イチロー選手のプレーから感じられるものとは、少し違うようです。

 イチロー選手は「ヒットを打つことを極めるために日々精進している」のではなく、「ヒットを打つために日々精進している」ように見えます。
 「純粋なヒットメーカー」というのが、イチロー選手に一番ぴったりとするようです。

 何やら、訳の解らないことを書いてしまいました。

 妻が言います。ライブのテレビ放送を見ていたようです。
 「4,000本安打を打ったイチローちゃんを見ていて、しばらく泣いちゃった。だって、あんなに痩せていて、顔だって骨に薄く肉が付いているだけよ。髪は白髪混じりだし。ヒットを打つことに全てを捧げているのよ。よくあれだけ、自分を追い込めるものだわ。」

 全くその通り。それが、イチロー選手にとってのベースボールなのでしょう。
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