FC2ブログ
HOME   »   競馬  »  [競馬コラム88] 2013年の中央競馬を振り返って
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 G1レース(平場)に注目して、2013年の中央競馬を振り返ってみます。

[2013年G1レース勝ち馬](○/○は日付、後ろカッコは父)
・ 2/17 フェブラリーS グレープブランデー(マンハッタンカフェ)
・ 3/24 高松宮記念 ロードカナロア(キングカメハメハ)
・ 4/7 桜花賞 アユサン(ディープインパクト)
・ 4/14 皐月賞 ロゴタイプ(ローエングリン)
・ 4/28 天皇賞(春) フェノーメノ(ステイゴールド)
・ 5/5 NHKマイルC マイネルホウオウ(スズカフェニックス)
・ 5/12 ヴィクトリアマイル ヴィルシーナ(ディープインパクト)
・ 5/19 オークス メイショウマンボ(スズカマンボ)
・ 5/26 日本ダービー キズナ(ディープインパクト)
・ 6/2 安田記念 ロードカナロア(キングカメハメハ)
・ 6/23 宝塚記念 ゴールドシップ(ハーツクライ)
・ 9/29 スプリンターズS ロードカナロア(キングカメハメハ)
・ 10/13 秋華賞 メイショウマンボ(スズカマンボ)
・ 10/20 菊花賞 エピファネイア(シンボリクリスエス)
・ 10/27 天皇賞(秋) ジャスタウェイ(ハーツクライ)
・ 11/10 エリザベス女王杯 メイショウマンボ(スズカマンボ)
・ 11/17 マイルCS トーセンラー(ディープインパクト)
・ 11.24 ジャパンカップ ジェンティルドンナ(ディープインパクト)
・ 12/1 ジャパンカップダート ベルシャザール(キングカメハメハ)
・ 12/8 阪神JF レッドリヴェール(ステイゴールド)
・ 12/15 朝日杯FS アジアエクスプレス(ヘニーヒューズ)
・ 12/22 有馬記念 オルフェ―ヴル(ステイゴールド)

全部で22レース。多いと見るか、少ないと見るか、意見が分かれるところでしょうが、2013年も素晴らしいレースが多かったと感じます。

 特に印象に残っているレースは、菊花賞と天皇賞(秋)、そして有馬記念でしょうか。不良馬場の淀を圧勝したエピファネイアと最後の200mでぐんぐん差を広げ続けたジャスタウェイ、ワープしたかのようなコーナリングを魅せたオルフェーヴル、3頭の強さは際立っていました。

 勝ち馬で目に付くのは、G1レース3勝のロードカナロアとメイショウマンボでしょう。ロードカナロアは、これに香港スプリントの勝鞍が加わります。見事な1年でした。
 メイショウマンボは、桜花賞10着、ローズS4着と、2000m未満のレースでは、少し足りないところがあるようですが、オークスや秋華賞、エリザベス女王杯は圧勝でした。父スズカマンボは天皇賞(春)の勝ち馬。牝馬としては珍しいステイヤータイプなのかもしれません。2014年の天皇賞(春)やジャパンカップでの活躍が楽しみです。

 種牡馬で見ると、ディープインパクトが5勝、キングカメハメハが4勝、スズカマンボとステイゴールドが3勝、ハーツクライが2勝です。

 一時の勢いに陰りが見られるといわれるディープですが、G1レース5勝は見事です。アユサン、ヴィルシーナ、ジェンティルドンナと相変わらず牝馬に強いところを見せていますが、今年はキズナで日本ダービーを取り、トーセンラーでマイルチャンピオンシップも制しました。性別・距離に関係なく強い産駒を出しているところが素晴らしいと思います。

 キングカメハメハは、ロードカナロアの3勝が大きいのですが、ベルシャザールでジャパンカップダートと渋いところを取りました。数年前に種付けが殺到したキングカメハメハですので、これから数年は産駒から眼が離せません。

 スズカマンボは、メイショウマンボの3勝ですが、同じスズカ仲間・スズカフェニックス産駒マイネルホウオウがNHKマイルを制しました。スズカ勢?産駒としてはG1レース4勝となります。マンボ、フェニックスともにサンデーサイレンス産駒であり、現役時代はともにG1をひとつ(天皇賞(春)と高松宮記念)ずつ勝っています。
 スズカ勢?はサンデーの血の残し方が上手くいっている印象ですから、今後ともマンボの仔は2000m以上のレースで、フェニックスの仔は1600m以下のレースで、注目していきたいと思います。

 ステイゴールドとハーツクライは、「良い脚を長く使えるタイプの産駒を出す」という意味での、サンデーサイレンスの後継馬を競っている感じです。この両馬自体も、悪く言えば「勝ち味が遅い=ジリ脚」タイプでしたが、産駒にもその特徴が良く受け継がれています。粘り強く走り、頑丈で故障が少ないサラブレッドを、今後も出し続けてくれることでしょう。

 2013年の中央競馬はレース中の故障発生といった悲惨なレースが少なかったように感じます。調教師・厩務員、そして騎手の皆さんのご努力の賜物でしょう。2014年も、サラブレッド達が無事に走り切ってくれることを祈りたいと思います。

 2013年も大晦日となりました。
 今年1年、本ブログをご愛読・ご愛顧いただき、本当にありがとうございました。
 皆様の応援のおかげで、何とか続けることが出来ました。
 来年も様々な素晴らしいスポーツシーンに出会えることでしょう。また、ご一緒に楽しみましょう。

 それでは皆様、良いお年をお迎えください。
関連記事
スポンサーサイト



NEXT Entry
ワールドカップ4回出場・優勝2回・準優勝1回のカフー選手
NEW Topics
[温故知新2020-競泳3] 男子100m背泳ぎ 日本チームのメダル独占
[競馬(無観客)] 安田記念2020の注目馬
[温故知新2020-女子テニス3] 「アイス・ドール」 クリス・エバート選手
[温故知新2020-男子テニス4] 黒人プレーヤーの先駆者 アーサー・アッシュ選手
[ブンデスリーガ2019~20(無観客)] 鎌田大地選手 2試合連続ゴール
[競馬コラム269] オークス2020のデアリングタクトと日本ダービー2020のコントレイル
[温故知新2020-陸上競技4] 男子走り幅跳び オリンピック金メダリストの記録
[ブンデスリーガ2019~20・第27節(無観客)] バイエルン・ミュンヘン 圧勝
[温故知新2020-女子テニス2] アメリカの英雄 ビリー・ジーン・キング選手
[競馬(無観客)] 東京優駿(日本ダービー)2020の注目馬
[温故知新2020-女子テニス1] 「史上最強」 マーガレット・コート選手
[温故知新2020-男子テニス3] ダブルスの名手 ジョン・ニューカム選手
[温故知新2020-陸上競技3] 男子10,000m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-競泳2] 男子1,500m自由形 日本チームの全盛期
[温故知新2020-競泳1] 男子100m自由形 日本チームの黄金時代
[FIFAワールドカップ2010準々決勝] ドイツチームの完勝
[温故知新2020-男子テニス2] 「史上最強」 ロッド・レーバー選手
[競馬(無観客)] 優駿牝馬(オークス)2020の注目馬
[温故知新2020-陸上競技2] 男子1,500m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-陸上競技1] 男子100m オリンピック金メダリストの記録
[ラグビーワールドカップ2011プールA] 日本チーム フランスチームを相手に65分まで4点差の健闘
[温故知新2020男子テニス-1] ウィンブルドンを勝てなかった イワン・レンドル選手
[競馬コラム268・ヴィクトリアマイル2020] 感動的なレース
[FIFAワールドカップ1986決勝] アルゼンチンチーム 2度目の優勝
[競馬(無観客)] ヴィクトリアマイル2020の注目馬
[NPB・MLB2020] 「開幕」に向けての動き
[ブンデスリーガ2019~20] 無観客での再開へ
[競馬コラム267-日本馬の海外挑戦12] 2009年 牝馬の挑戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ブラジルチーム 貫録の勝利
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] 日本チーム 史上初のPK戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ランパード選手 「幻」のゴール
[Jリーグ2020] イニエスタ選手のオンライントークショー
[競馬(無観客)] NHKマイルカップ2020の注目馬
[NBA2020] 個人トレーニング再開に向けての動き
[UEFA-EURO2012-グループD] イングランドとフランスの激突
[競馬コラム266-天皇賞(春)2020] フィエールマンの連覇とC.ルメール騎手の天皇賞4連勝
[UEFA-EURO2012-グループB] ポルトガル デンマークとの接戦を制す
[競馬コラム265・下鴨ステークス2020] スズカルパン 100戦出走達成!
[UEFA-EURO2012-グループA] 開幕戦 ギリシャチーム 驚異の粘り
[UEFA-EURO2012-グループD] フランスチームの堅守
[競馬(無観客)] 天皇賞(春)2020の注目馬
[UEFA-EURO2012-グループC] イタリアとクロアチア 一歩も引かず
[競馬コラム264-日本馬の海外挑戦11] 2007年 シンガポール競馬への進出
[UEFA-EURO2012準々決勝] クリスティアーノ・ロナウドVSチェフ
[競馬コラム263-日本馬の海外挑戦10] 2006年 ハーツクライとデルタブルース
[スーペルコパ2020準決勝] FCバルセロナ よもやの敗退
[UEFA-EURO2012準決勝] 「怪物」バロテッリ選手の2ゴール
[マラソン2020] 「心臓破りの丘」 山田敬蔵氏 逝去
[競馬コラム262-日本馬の海外挑戦-9] 2005年 ゼンノロブロイとハットトリック
[MLB2020・MVPランキング] バリー・ボンズ選手の凄さ
Entry TAG
2013年の中央競馬を振り返って  
Comment
88
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930