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HOME   »   サッカー  »  ワールドカップ4回出場・優勝2回・準優勝1回のカフー選手
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 あけまして、おめでとうございます。
 本年も、よろしくお願いいたします。
 2014年はワールドカップイヤーですので、ワールドカップに関連するサッカーの話題から始めたいと思います。


 カフー選手はサッカー・ブラジル代表チームの一員でした。ポジションは右サイドバック。

 表題のワールドカップWCにおける成績は、世界中の他のプレーヤーにもありそうですが、実は滅多に見ることが出来ない高水準なものです。

 このカフー選手以上の成績をFIFAワールドカップで残しているプレーヤーは、ペレ選手しか居ないのではないかと思います。(ペレは4回出場して3回優勝)
 例えば、アルゼンチンのディエゴ・マラドーナ選手はWC出場4回・優勝1回・準優勝1回ですし、西ドイツのフランツ・ベッケンバウアー選手はWC出場3回・優勝1回です。

 そもそもWCの国別優勝回数は、ブラジル5回、イタリア4回、ドイツ3回、アルゼンチン・ウルグアイ各2回、イングランド・フランス・スペインが各1回なのですから、1人のプレーヤーが2回優勝チームでプレーすること自体が、とてもレアであることは明白です。

 カフーは、1994年のWCアメリカ大会で、ロマーリオ選手やベベト選手と共にイタリアとの決勝を戦い、優勝しました。

 続く1998年のWCフランス大会では、決勝で地元フランスと戦い、敗れて準優勝でした。この時のブラジルチームには、ロナウド選手やリバウド選手が居ました。

 そして2002年のWC日韓大会では、決勝でドイツと対戦し快勝。優勝しました。カフー選手は「3大会連続決勝進出」ですが、これはとても凄いことです。チームメイトには、やはりリバウド選手やロナウド選手が居ました。

 カフー選手は、続く2006年のWCドイツ大会にも出場し、この時はベスト8まで進みました。

 こうして見ると、「1990年代前半から2000年代前半の世界サッカーはブラジルの時代」であったことが分かります。その「ブラジルの時代」に不動の右サイドバックとして君臨し、「右サイドの支配者」とも呼ばれていたのが、カフー選手なのです。

 1998年のWC以降は、左サイドバックのロベルト・カルロス(ロベカル)選手と共に、ブラジル代表チームの両翼を担いました。相当強力な布陣だと思います。

 強烈なフリーキックを得意としていたこともあって、ロベカルの方が有名な気がしますが、カフー選手のここぞという時のオーバーラップは極めて強力で、日韓大会決勝のドイツ戦におけるブラジルチームの2点目は、カフーのドリブル・オーバーラップからリバウドにパス、リバウドがこれをスルーしてボールはロナウドに渡り、ロナウドが綺麗に蹴り込んだものでした。

 身長174cmと決して大きくはなかったカフーですが、堅い守りと効果的な攻撃参加を擁して、1990年代初頭から2006年までブラジル代表として142試合に出場しています。この142試合出場はブラジル歴代1位です。そして、長くブラジル代表チームのキャプテンを務めました。

 ブラジルは、ワールドカップ最多優勝5回を誇ります。

 この5回のうち3回はペレの時、2回はカフーの時の優勝です。カフー選手は、ブラジル代表チーム第二期黄金時代の中軸プレーヤーだったのです。

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