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HOME   »   テニス  »  [デビスカップ2014] 「錦織の仁王立ち」 日本チーム初の8強入り!
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 テニスの国別対抗戦、伝統のデビスカップ・ワールドグループ1回戦(ベスト16)で、日本チームはカナダチームを4勝1敗で下して、1981年に現行制度となって以来4回目のワールドグループ1回戦挑戦にして、初めてベスト8進出を果たしました。

 世界テニス界におけるデビスカップの位置付けの高さと、予選突破すら容易なことではなかった、日本チームのこれまでの戦い振りを勘案すると、8強進出は「信じられない」という感じがします。快挙でしょう。

 1月31日の大会初日は、シングルス2試合が行なわれ1勝1敗でした。日本のエース・錦織圭選手がカナダのポランスキー選手を破って、日本チームに1勝をもたらしたのです。

 さて、いつの時代もレベルが拮抗したデビスカップの対戦では、ダブルスがポイントとなります。日本チームもこれまで、度々ダブルスで苦杯を舐めてきました。

 2日目のダブルス戦、日本チームは当初杉田祐一・内山靖崇のペアを予定していましたが、勝負をかけて錦織を投入、錦織圭・内山靖崇ペアに変更しました。そして、この天王山ゲームを3-1のスコアで勝ち取り、カナダとの通算成績を2勝1敗とリードしたのです。

 最終日3日目は2月2日、シングルス2試合が行なわれましたが、その第1試合・錦織vsダンチェビッチで、錦織1セットアップの段階でダンチェビッチが腹筋通により棄権して、錦織が勝利、日本のベスト8進出が決まりました。

 確かに、カナダチームは、エースのラオニッチ選手、二番手のポシュビシル選手が共に故障で、この対戦に出場できませんでした。日本チームにとってはラッキーであったかもしれませんが、それはお互いに起こり得ることであり、当然ながら「体調管理」も実力の内、運も実力の内ということでしょう。
 日本チームのベスト8進出の快挙は、このことによっていささかも損なわれるものではないと考えます。

 日本男子プレーヤーとして、2013年6月には世界ランク11位になったこともある錦織圭選手の存在、世界トップクラスと日々戦い続けているプレーヤーの存在が、日本男子テニスのレベルを着実に引き上げていることは、間違いないことでしょう。
 そして、そのエースが、3日間で3試合に登場し、計6時間6分も有明のコートに立ち続けたのです。「錦織の仁王立ち」といったところでしょうか。本当に素晴らしい活躍でした。
 また、このベスト8進出は、今後の日本男子テニス界にとって大きな財産となったと思います。

 さて、ベスト8の戦いは4月4~6日、やはり有明コロシアムで行なわれます。現在2連覇中とディフェンディングチャンピオンでも有るチェコチームとの対戦。
 もちろん厳しい戦いとなるのでしょうが、「殻を破ったチーム」の強さを示したいものです。

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デ杯日本チーム初の8強・錦織選手大車輪の活躍  
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