FC2ブログ
HOME   »   スポーツ共通  »  [ソチ・オリンピック35] 表彰台独占が多かったオリンピック
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 金・銀・銅メダルを、ひとつの国が独占する「表彰台独占」は、オリンピックのような世界最高レベルの大会では、なかなか見られないものです。
 それぞれの競技・種目において、世界中のトッププレーヤーが凌ぎを削っている状況ですし、それぞれの種目にひとつの国から3人以上の選手が出場することも、容易なことではありませんから、1・2・3位独占の可能性は相当に低いと見るのが普通でしょう。

 ところが、ソチの大会では、8つもの表彰台独占が登場しました。とても多かったのです。

 列挙してみます。

① スピードスケート男子500m オランダ
② スピードスケート男子5000m オランダ
③ スピードスケート男子10000m オランダ
④ スピードスケート女子1500m オランダ
⑤ フリースタイルスキー男子スキークロス フランス
⑥ フリースタイルスキー男子スロープスタイル アメリカ
⑦ クロスカントリー男子50km ロシア
⑧ クロスカントリー女子30km ノルウェー

 以上の3競技8種目です。

 ①~④は、本ブログにも登場した「スケート王国オランダ全開」の賜物ということになります。ひとつの国が、ひとつの競技で、4回も表彰台を独占するというのは、考えられないことで、おそらく冬季オリンピックで初めてのことだったのではないでしょうか。

 女子1500mでは1~4位を独占していますから、オランダ・スピードスケートチームのソチ大会における強さは「伝説となるもの」でしょう。

 続いて、フリースタイルスキーで2回見られました。
 フランスとアメリカが実現したことですが、新しい種目に強い2国の面目躍如たるところでしょう。
 スポーツ大国アメリカには、新スポーツがメジャーになっていくルートが確立されているように思いますが、フランスの新スポーツへの強さ、その伝統的な強さの理由は、今後観て行きたいと考えています。

 そして、クロスカントリー男女の最長種目で表彰台独占が見られました。

 まずは、女子30kmフリー。先頭集団を引っ張り続けたノルウェーの3選手が、そのまま押し切ったレースでした。昨年の世界選手権に比べて元気が無いといわれていたノルウェーチームが、最後に溜飲を下げた形です。

 続いて、男子50kmフリーについては、別稿で採り上げましたが、開催国ロシアへの神様からのご褒美のような快挙でした。

 ひとつの大会で、8回もの表彰台独占が見られたソチ・オリンピック。偶然と判断するのは、いかがなものでしょうか。
 スピードスケートのオランダを始めとする好成績を収めたチームに敬意を表すると共に、その強化策・コンディショニング方法・戦術等々、自国チームの強化に資するポイントを研究・習得していかなければなりません。

関連記事
スポンサーサイト



NEXT Entry
デレク・ジータと松井秀喜とフォルへ・ポサダが2015年に東京ジャイアンツ入り?
NEW Topics
[温故知新2020-女子テニス3] 「アイス・ドール」 クリス・エバート選手
[温故知新2020-男子テニス4] 黒人プレーヤーの先駆者 アーサー・アッシュ選手
[ブンデスリーガ2019~20(無観客)] 鎌田大地選手 2試合連続ゴール
[競馬コラム269] オークス2020のデアリングタクトと日本ダービー2020のコントレイル
[温故知新2020-陸上競技4] 男子走り幅跳び オリンピック金メダリストの記録
[ブンデスリーガ2019~20・第27節(無観客)] バイエルン・ミュンヘン 圧勝
[温故知新2020-女子テニス2] アメリカの英雄 ビリー・ジーン・キング選手
[競馬(無観客)] 東京優駿(日本ダービー)2020の注目馬
[温故知新2020-女子テニス1] 「史上最強」 マーガレット・コート選手
[温故知新2020-男子テニス3] ダブルスの名手 ジョン・ニューカム選手
[温故知新2020-陸上競技3] 男子10,000m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-競泳2] 男子1,500m自由形 日本チームの全盛期
[温故知新2020-競泳1] 男子100m自由形 日本チームの黄金時代
[FIFAワールドカップ2010準々決勝] ドイツチームの完勝
[温故知新2020-男子テニス2] 「史上最強」 ロッド・レーバー選手
[競馬(無観客)] 優駿牝馬(オークス)2020の注目馬
[温故知新2020-陸上競技2] 男子1,500m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-陸上競技1] 男子100m オリンピック金メダリストの記録
[ラグビーワールドカップ2011プールA] 日本チーム フランスチームを相手に65分まで4点差の健闘
[温故知新2020男子テニス-1] ウィンブルドンを勝てなかった イワン・レンドル選手
[競馬コラム268・ヴィクトリアマイル2020] 感動的なレース
[FIFAワールドカップ1986決勝] アルゼンチンチーム 2度目の優勝
[競馬(無観客)] ヴィクトリアマイル2020の注目馬
[NPB・MLB2020] 「開幕」に向けての動き
[ブンデスリーガ2019~20] 無観客での再開へ
[競馬コラム267-日本馬の海外挑戦12] 2009年 牝馬の挑戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ブラジルチーム 貫録の勝利
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] 日本チーム 史上初のPK戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ランパード選手 「幻」のゴール
[Jリーグ2020] イニエスタ選手のオンライントークショー
[競馬(無観客)] NHKマイルカップ2020の注目馬
[NBA2020] 個人トレーニング再開に向けての動き
[UEFA-EURO2012-グループD] イングランドとフランスの激突
[競馬コラム266-天皇賞(春)2020] フィエールマンの連覇とC.ルメール騎手の天皇賞4連勝
[UEFA-EURO2012-グループB] ポルトガル デンマークとの接戦を制す
[競馬コラム265・下鴨ステークス2020] スズカルパン 100戦出走達成!
[UEFA-EURO2012-グループA] 開幕戦 ギリシャチーム 驚異の粘り
[UEFA-EURO2012-グループD] フランスチームの堅守
[競馬(無観客)] 天皇賞(春)2020の注目馬
[UEFA-EURO2012-グループC] イタリアとクロアチア 一歩も引かず
[競馬コラム264-日本馬の海外挑戦11] 2007年 シンガポール競馬への進出
[UEFA-EURO2012準々決勝] クリスティアーノ・ロナウドVSチェフ
[競馬コラム263-日本馬の海外挑戦10] 2006年 ハーツクライとデルタブルース
[スーペルコパ2020準決勝] FCバルセロナ よもやの敗退
[UEFA-EURO2012準決勝] 「怪物」バロテッリ選手の2ゴール
[マラソン2020] 「心臓破りの丘」 山田敬蔵氏 逝去
[競馬コラム262-日本馬の海外挑戦-9] 2005年 ゼンノロブロイとハットトリック
[MLB2020・MVPランキング] バリー・ボンズ選手の凄さ
[フィギュアスケート2020春・世界ランキング] 羽生選手、紀平選手が共に1位
[NPB2020] 菅野智之投手 超絶の仕上がり
Entry TAG
8回も表彰台独占があったソチ・オリンピック  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930