FC2ブログ
HOME   »   サッカー  »  イタリア・セリエAで得点を挙げた「八人のサムライ」
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 ACミランの本田圭佑選手が、4月7日のジェノア戦で得点を挙げました。ACミラン移籍後、カップ戦では早々に得点しましたが、リーグ戦の方は12ゲーム目の初ゴールでした。

 移籍直後は、ボールがなかなか回って来ず、右サイドで孤立していることが多かった印象でしたが、この2~3ゲームはチームメイトからのボールを受けての動きが目立つようになりました。
 本人がブログで「そろそろ」と書いていたように、手応えを感じていたのでしょう。必然的に生まれたゴールとも言えます。

 移籍直後にボールが回ってこなかったのは、「ボールをもらえる動きをしていなかった」為であろうと思います。そういう意味では、セリエAのプレーに慣れてきたのでしょうか。

 これで、イタリアプロサッカー最高峰リーグ・セリエAで得点を挙げた日本人プレーヤーは八人目になりました。「八人のサムライ」です。
 八人の初ゴールを見てみましょう。

① 三浦知良 1994年12月4日
 日本サッカー国際化のパイオニアは、南米も欧州もキング・カズです。欧州では、カズ以前にもプレーしていた日本人プレーヤーが存在しましたが、日本人プレーヤーが欧州サッカーに連続して挑戦していく端緒となったのは、三浦知良選手でしょう。

 ジェノアに所属したカズは、サンプドリア戦で先制点を挙げました。記念すべき「日本人プレーヤーによるセリエA初ゴール」でした。

② 中田英寿 1998年9月13日
 カズが開いたセリエAの門を、確固たる物にしたのが中田英選手です。ペルージャに所属したヒデは、強豪ユベントス戦で0-3の劣勢から一気に2得点を挙げました。
 ペルージャ以外にも、ASローマやパルマに所属した中田選手は、セリエAで24得点を挙げました。

③ 名波浩 2000年1月23日
 ヴェネツィアに所属していた名波選手は、ウィデネーゼ戦1-3の劣勢から得点しました。

④ 中村俊輔 2002年9月22日
 レッジーナに所属していた中村選手は、強豪インテルとのゲームの延長でPKを決めました。

⑤ 小笠原満男 2006年10月21日
 メッシーナに所属した小笠原選手は、エンポリ戦で1-1から勝ち越しのゴールを挙げました。

⑥ 森本貴幸 2007年1月28日
 カターニアに所属していた森本選手は、アタランタ戦で初ゴールを挙げ、チームの1-1の引分けに貢献しました。

⑦ 長友佑都 2011年3月6日
 まずチェゼーナでセリエAのキャリアをスタートした長友選手は、直ぐにインテルに移籍し、ジェノア戦でセリエA初ゴールを挙げました。チェゼーナ時代は短かったこともあり、得点を挙げていなかったのです。

 インテル(インテルナツィオナーレ・ミラノ)は、ユベントス、ACミランと並び称されるセリエAの名門チームですが、長友選手はリーグ戦・カップ戦合わせて10ゴール以上を挙げています。

⑧ 本田圭佑 2014年4月7日
 前述の通りです。

 八人のサムライの初ゴールでした。

 キング・カズに始まった歴史ですが、最近の長友選手のインテルや本田選手のACミランといったビッグクラブへの移籍は、こうした先達の努力・活躍の積み上げの結果とも言えるでしょう。
 三浦カズ選手の挑戦から本田選手のACミラン入りまで、20年という月日を要したのです。

 中盤より前でプレーする選手は、「アシストやボール回しでどんなに活躍しても、ゴールを挙げなければ評価されない」と言われるイタリアのサッカーメディアです。
 本田選手には、もっともっとゴールを見せていただきたいと思います。
関連記事
スポンサーサイト



NEXT Entry
ダルビッシュ有投手 401と2/3イニングで500奪三振のMLB新記録樹立!
NEW Topics
[温故知新2020-陸上競技3] 男子10,000m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-競泳2] 男子1,500m自由形 日本チームの全盛期
[温故知新2020-競泳1] 男子100m自由形 日本チームの黄金時代
[FIFAワールドカップ2010準々決勝] ドイツチームの完勝
[温故知新2020-男子テニス2] 「史上最強」 ロッド・レーバー選手
[競馬(無観客)] 優駿牝馬(オークス)2020の注目馬
[温故知新2020-陸上競技2] 男子1,500m オリンピック金メダリストの記録
[温故知新2020-陸上競技1] 男子100m オリンピック金メダリストの記録
[ラグビーワールドカップ2011プールA] 日本チーム フランスチームを相手に65分まで4点差の健闘
[温故知新2020男子テニス-1] ウィンブルドンを勝てなかった イワン・レンドル選手
[競馬コラム268・ヴィクトリアマイル2020] 感動的なレース
[FIFAワールドカップ1986決勝] アルゼンチンチーム 2度目の優勝
[競馬(無観客)] ヴィクトリアマイル2020の注目馬
[NPB・MLB2020] 「開幕」に向けての動き
[ブンデスリーガ2019~20] 無観客での再開へ
[競馬コラム267-日本馬の海外挑戦12] 2009年 牝馬の挑戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ブラジルチーム 貫録の勝利
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] 日本チーム 史上初のPK戦
[FIFAワールドカップ2010ラウンド16] ランパード選手 「幻」のゴール
[Jリーグ2020] イニエスタ選手のオンライントークショー
[競馬(無観客)] NHKマイルカップ2020の注目馬
[NBA2020] 個人トレーニング再開に向けての動き
[UEFA-EURO2012-グループD] イングランドとフランスの激突
[競馬コラム266-天皇賞(春)2020] フィエールマンの連覇とC.ルメール騎手の天皇賞4連勝
[UEFA-EURO2012-グループB] ポルトガル デンマークとの接戦を制す
[競馬コラム265・下鴨ステークス2020] スズカルパン 100戦出走達成!
[UEFA-EURO2012-グループA] 開幕戦 ギリシャチーム 驚異の粘り
[UEFA-EURO2012-グループD] フランスチームの堅守
[競馬(無観客)] 天皇賞(春)2020の注目馬
[UEFA-EURO2012-グループC] イタリアとクロアチア 一歩も引かず
[競馬コラム264-日本馬の海外挑戦11] 2007年 シンガポール競馬への進出
[UEFA-EURO2012準々決勝] クリスティアーノ・ロナウドVSチェフ
[競馬コラム263-日本馬の海外挑戦10] 2006年 ハーツクライとデルタブルース
[スーペルコパ2020準決勝] FCバルセロナ よもやの敗退
[UEFA-EURO2012準決勝] 「怪物」バロテッリ選手の2ゴール
[マラソン2020] 「心臓破りの丘」 山田敬蔵氏 逝去
[競馬コラム262-日本馬の海外挑戦-9] 2005年 ゼンノロブロイとハットトリック
[MLB2020・MVPランキング] バリー・ボンズ選手の凄さ
[フィギュアスケート2020春・世界ランキング] 羽生選手、紀平選手が共に1位
[NPB2020] 菅野智之投手 超絶の仕上がり
[高校野球2020] 花巻東高校 女子野球部が練習開始
[大相撲2020] 豊ノ島の引退
[UEFA-EURO2008決勝] スペインチーム 黄金時代の幕開け
[UEFA-EURO1976準決勝] 降りしきる オランダチームの涙雨
[競馬(無観客)] 皐月賞2020の注目馬
[UEFA-EURO1984準決勝] フランスチーム ポルトガルチームとの「死闘」を制す
[NPB2020] 関根順三氏 逝去
[FIFAワールドカップ1994決勝] ブラジルチーム 4度目の優勝
[競馬コラム261-日本馬の海外挑戦8] 2004年からの4年連続のアメリカンオークス挑戦
[ラグビーワールドカップ2011準決勝] フランスチーム ウェールズチームを振り切る
Entry TAG
イタリア・セリエAの「八人のサムライ」  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031