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HOME   »   ボクシング・レスリング  »  [ボクシング] 経験十分な世界チャンピオンが多い日本プロボクシング界
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 現在、プロボクシングの日本人世界チャンピオンは8人です。ピーク時の9人には及びませんが、史上最も多い時期が続いています。

 最近の世界チャンピオンを見ると、デビューから短期間・少試合数で世界トップに駆け上がったボクサーより、着実にキャリアを積みながら実力を蓄えて行き、タイトルを手にしたボクサーの方が多いように感じます。

 体重の重いクラスから、現世界チャンプを見てみます。

① 内山高志(WBAスーパーフェザー級)
14戦目で世界タイトルを獲得、現在8度の防衛に成功しています。22戦21勝0敗1引分、17KO勝ち。

② 三浦隆司(WBCスーパーフェザー級)
38戦目で世界タイトルを獲得、現在2度の防衛。40戦34勝6敗、22KO勝ち。

③ 山中慎介(WBCバンタム級)
17戦目で世界タイトル獲得、現在6度の防衛。23戦21勝2引分、16KO勝ち。

④ 亀田和毅(WBOバンタム級)
28戦目で世界タイトル獲得、現在1度の防衛。29戦29勝、18KO勝ち。

⑤ 河野公平(WBAスーパーフライ級)
35戦目で世界タイトル獲得、その後失冠するも38戦目で再戴冠。38戦30勝8敗、18KO勝ち。

⑥ 八重樫東(WBCフライ級)
17戦目でWBAミニマム級のタイトルを獲得。その後失冠するも20戦目にWBCフライ級タイトルを獲得、現在3度の防衛。23戦20勝3敗、10KO勝ち。

⑦ 井上尚弥(WBCライトフライ級)
6戦目で世界タイトル獲得、日本人男子ボクサー最速記録。6戦6勝、5KO勝ち。

⑧ 高山勝成(IBFミニマム級)
16戦目でWBCミニマム級タイトルを奪取するも、その後失冠。28戦目でIBFチャンプとなる。現在1度の防衛。33戦26勝6敗1無効試合、10KO勝ち。

 以上が、現在の日本人世界チャンピオンの8人です。

 井上尚弥選手を除くと、内山高志選手の14戦目がタイトル獲得最短ということですから、多くのチャンピオンが、経験と実績を積み上げた上でのタイトル獲得という感じがします。

 また、河野選手、八重樫選手、高山選手は、防衛戦で敗れ失冠した後、再度チャンピオンに返り咲いています。この点も、素晴らしいことだと感じます。

 そして、内山選手や山中選手、井上選手は75%以上の高いKO率を誇りますし、他の選手も、世界タイトル獲得後KO率が上がっているように感じます。
 渋い試合展開から、きっちりと判定勝ちするというタイプではなく、どの選手もKO勝ちの力を秘めているのです。

 我が国が得意とする軽量級から中量級にかけてのクラスでも、従来以上に、お客様からKO勝ちが求められる時代が来ているのかもしれません。

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