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HOME   »   サッカー  »  プレミアリーグ2013~2014シーズン得点王はルイス・スアレス選手
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 イギリスのプレミアリーグ2013~2014年シーズンは、マンチェスター・シティの優勝で幕を閉じました。マンCは、2010年夏の補強以来、プレミアリーグ屈指の強豪チームとなり、2011~2012年シーズン優勝、2012~2013年シーズン準優勝に続く栄冠です。

 これで3シーズンの内2シーズンで優勝ということになりましたから、現在のプレミアリーグは「マンチェスター・シティの時代」と言って良いかもしれません。

 マンCは5月に入り、2試合を残して相当有利な状況ではありましたが、とはいえ7日のアストンビラ戦を4-0、11日のウェストハム戦を2-0で勝ち切った試合振りは、優勝に相応しい勝負強さでした。
 「落とせないゲームを零封して勝つ」というのは、攻撃・守備の両面でバランスが取れたチームであることの証左でしょう。

 残念ながら2位に終わったリバプールは、千載一遇のチャンスを逸しました。

 抜群の攻撃力を背景に、シーズンの大半に渡って首位をキープしましたが、ラスト3ゲームで力尽きました。
 具体的には4月27日のチェルシー戦を0-2で落としたことが響きましたが、このゲームでは自慢の攻撃力が発揮されませんでした。4月20日のノーウィッチ戦と4月13日のマンチェスター・シティ戦を共に3-2で勝ったことを考慮すれば、「2点取られても3点取る」のがリバプールの試合であることは明らかでしたから、チェルシー戦はホームということもあって、プレーヤー各位が相当固くなっていたのかもしれません。
 4月13日の直接対決に勝利し、優勝をグイと引き寄せたかに見えたリバプールに、魔が差したゲームだったのでしょう。

 さて、個人得点王争いに眼を向けましょう。最終成績のベスト10は以下の通り。(氏名、チーム、国籍、得点、出場ゲーム数)

① ルイス・スアレス(リバプール、ウルグアイ) 31得点(33試合)
② ダニエル・スターリッジ(リバプール、イングランド) 21(29)
③ ヤヤ・トゥレ(マンC、コートシボワール) 20(35)
④ ウェイン・ルーニー(マンU、イングランド) 17(29)
 セルヒオ・アグエロ(マンC、アルゼンチン) 17(23)
 ウィルフリード・ボニー(スウォンジー、コートシボワール) 17(34)
⑦ オリヴィエ・ジルー(アーセナル、フランス) 16(36)
 エディン・ジェコ(マンC、ボスニアヘルツェゴビナ) 16(31)
⑨ ロメロ・ルカク(エバートン、ベルギー) 15(33)
 ジェイ・ロドリゲス(サウザンプトン、イングランド) 15(33)

 得点王は、リバプールのルイス・スアレスでした。終盤まで「得点≧出場試合数」を維持してきましたが、最後に出場試合数が上回ってしまったのは残念?でしたが、2位のスターリッジに10点差を付ける圧倒的な得点王でした。
 まさに「天才的なゴール感覚」を如何無く発揮したシーズンであったと思います。おそらく、現在世界一の「点取り屋」でしょう。

 2位のスターリッジは、相手チームのマークがスアレスに集中する合間をぬって得点を稼いだ感もありますが、スアレスとの2枚看板でチームを牽引したことは間違いありません。

 3位のヤヤ・トゥレは、4位のアグエロと共に、マンC優勝の立役者となりました。MFヤヤ・トゥレの高い身体能力を活かした攻撃参加は、極めて強力です。4位のボニー共々、コートジボワール代表チームの中核を成すことは明らかですので、ザックジャパンの前に立ちふさがる大きな壁となるでしょう。

 4位タイのウェイン・ルーニーは、今季は出場ゲーム数もやや少ない感じでしたが、3月29日のアストンビラ戦や4月26日のノーウィッチ戦などで、1試合2得点するなど、まとめて得点したイメージもあります。
 今季、あまり良いスタートを切ったとは思えませんでしたが、最終的には4位に滑り込みました。さすがにイングランド代表チームの中心FWです。

 ワールドカップイヤーのプレミアリーグ2013~2014は、ワールドカップ2014ブラジル大会出場国のプレーヤーが大活躍するという形で幕を閉じました。こうした世界トップクラスのプレーヤー達は「調子の上げ所を心得ている」のでしょう。

 今季プレミアを彩った「スター」プレーヤー達のワールドカップにおける輝きが、とても楽しみです。
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