FC2ブログ
HOME   »   サッカー  »  [ブラジルWC-19] コスタリカ 大躍進!
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 [グループD コスタリカ1-0イタリア]

 コスタリカの活躍が止まりません。ウルグアイ、イタリア、イングランド、コスタリカが所属するグループDですが、世界中の多くのサッカーファンは、ウルグアイとイタリアとイングランドの中から、どの2チームが勝ち抜くのだろうかと見ていたと思います。

 ワールドカップ優勝経験のある3チームが同組になってしまったため「死のグループ」とも呼ばれているのですが、チームのプレーヤー・ファンの皆さんには恐縮ながら、コスタリカは1勝を上げることも難しいのではないかと思われました。

 ところが、6月14日の初戦でウルグアイに3-1の快勝、続いて6月20日のこのイタリア戦も1-0で勝ち切ったのです。コスタリカチームは決勝トーナメント進出を決めました。イングランドの敗退が決まり、残る一枠をウルグアイとイタリアが直接対決で競うという、想像していなかった状況となっています。

 ワールドカップでは、どの大会でも「予想を超える活躍を見せるチーム」が出現しますが、今大会では、何と言ってもコスタリカでしょう。良い若手が育ってきていると伝えられてはいましたが、このグループでの一抜けと言うのは、見事としか言いようがありません。

 さて、コスタリカチームが1-0で勝ち切ったイタリア戦のポイントを観て行きましょう。

① 極めて高い位置からのプレス

 特に前半、コスタリカチームはイタリア陣のペナルティーエリア付近という極めて高い位置からプレスをかけて、ボールを取りに行きました。もの凄い運動量を必要とする戦術ですから、こんなことをして90分間持つのだろうかと心配になりましたが、コスタリカチームは整斉とプレスを続けました。気迫溢れるチームプレーであったと思います。

 イタリアチームは自陣においてさえ自由にボールをキープすることが出来ず、全く攻撃の形を作ることが出来ませんでした。前半25分を過ぎるまで、イタリアチームのシュートが0という事実が、その状況を物語っています。

② さすがのピルロ選手

 イタリアがこのゲームを落とした要因のひとつに、前半30分過ぎの2度の好機を逃したことが上げられます。ひとつ目はゴールキーパーと1対1になったマリオ・バロテッリ選手が、ふわりと浮かせたシュートを外したこと、ふたつ目はゴール正面からのバロテッリ選手の強烈なシュートをコスタリカのゴールキーパー・ナバス選手ががっちりとキャッチしたプレーです。
 この2本のシュートのどちらかが決まっていれば、ゲームは全く異なるものになっていたことでしょう。

 この2つの好機は、いずれもアンドレア・ピルロ選手のパスから生まれました。①から前半25分過ぎまではボールにタッチする機会が少なかったピルロ選手でしたが、30分を過ぎてから決定的なシーンを連続して演出しました。
 まるで「25分まではコスタリカチームの戦術やフォーメーションを見極めていた」かのようなプレー振りでした。さすがということでしょう。

 このピルロ選手率いるイタリアと、スアレス選手・フォルラン選手のウルグアイが決勝トーナメント進出を賭けて戦う6月24日のグループリーグ最終戦は、目が離せない大一番となりました。

 それにしても、10番のブライアン・ルイス選手や9番のジョエル・キャンベル選手、15番のフニオール・ディアス選手らを中心にスピード豊かなサッカーを展開するコスタリカチームの活躍には驚かされます。決勝トーナメントでもさらに上位に進出する可能性は十分にあると感じます。

 コスタリカチームは「世界を驚かせている」のです。
関連記事
スポンサーサイト



NEXT Entry
[ブラジルWC-20] クローゼ選手 右足裏で通算15得点目!
NEW Topics
[新型コロナウイルス感染症2020] ウインブルドン選手権大会の中止などなど
[エル・クラシコ2005] 銀河系軍団VSエトー選手・ロナウジーニョ選手
観たかった、志村けん氏の聖火リレー
[競馬コラム257-日本馬の海外挑戦4] 2014年 アドマイヤラクティ号 G1・コーフィールドカップ優勝
[UEFA-EURO2000準々決勝] 凄まじき クライファート選手
[UEFA-EURO1992決勝] デンマークチームの優勝
[東京オリンピック2021] 代表選手の再選考実施は「新型コロナウイルス禍の終息時期」次第
[競馬(無観客)] 高松宮記念2020の注目馬
[UEFA-EURO1988準決勝] オランダチーム 西ドイツを破り決勝へ
[大相撲2020・3月場所を終えて] 朝乃山 大関昇進
[競馬コラム256-日本馬の海外挑戦3] 1997年 ホクトベガ号のドバイワールドカップ
[大相撲2020・3月「無観客」場所] 横綱・白鵬が44回目の優勝
[コパ・アメリカ2011準々決勝] ウルグアイチーム PK戦で勝利
[UEFA-EURO1972決勝] ギュンター・ネッツァー選手の雄姿
[UEFA-EURO1984決勝] フランスチーム 初優勝
[競馬コラム255-日本馬の海外挑戦2] 1995年 フジヤマケンザン号 36年振りの日本馬海外重賞制覇
[UEFA-CL2019~20・決勝T] リバプール 早々に敗退
[UEFA-CL2019~20・決勝T] RBライプツィヒ スパーズを圧倒
[バドミントン全英オープン2020] 日本チーム 男女のダブルスで優勝
[UEFA-CL2019~20・決勝T] アタランタ イリチッチ選手の大活躍
[UEFA-CL2019~20・決勝T] パリ・サンジェルマン ボルシア・ドルトムントとの接戦を制す
[PGAツアー2019~20] 「ザ・プレーヤーズ2020」中止
[トップリーグ2020] ジェシー・クリエル選手の大好物
[Jリーグ2020] イニエスタ選手へのインタビュー
[スピードスケートW杯2019~20・最終戦] 新濱立也選手・小平奈緒選手 500m種目で総合優勝
[スキージャンプW杯2019~20女子] 高梨沙羅選手 優勝 通算57勝目!
[NPB2020・新型コロナウイルス関連] 開幕戦の延期とペナントレース重視の姿勢
[MLB2020スプリングトレーニング] 菊池雄星投手 好調!
[大相撲2020・3月場所] 「無観客」場所 初日
[名古屋ウィメンズマラソン2020] 一山麻緒選手 好記録で優勝!
[びわ湖毎日マラソン2020] 極めて粗末なスタートの遅延
[春の甲子園2020] 関連グッズの行方
[MLB2020スプリングトレーニング] 調子を上げてきている 大谷翔平選手
[東京マラソン2020男子] 2時間6分台と7分台の日本選手達
[スピードスケート世界選手権2020スプリント] 高木美帆選手と新浜立也選手の大活躍
[大相撲2020・3月場所] 史上初の無観客場所において活躍が期待される10名の力士
[自転車トラック世界選手権2020] 梶原悠未選手と脇本雄太選手の活躍
[東京マラソン2020男子] 大迫傑選手のガッツポーズ
[競馬コラム254] 2008年 カジノドライヴ号 アメリカ合衆国のダート重賞優勝
[NPB2020・新型コロナウイルス肺炎関連] オープン戦72試合を無観客試合に
[Jリーグ2020・新型コロナウイルス肺炎関連] ルヴァンカップとリーグ戦を延期
[NBA2019~20] 注目される「ルイ効果」
[競馬コラム253] 「二刀流」モズアスコット フェブラリーステークス2020を圧勝
[Jリーグ2020] 開幕と遠藤保仁選手の最多出場試合数タイ記録
[NPB2020春季キャンプ] 楽天・戸村健次投手 打球を受け頭蓋骨を骨折
[KONAMI OPEN 2020・1日目] 佐藤翔馬選手と川本武史選手の活躍
[PGAツアー2019~20・ジェネシス招待] 松山英樹選手 3打差の5位
[MLB2020スプリングトレーニング] 大谷翔平選手は「練習の虫」
[日本陸上競技選手権2020競歩20km男子] あってはならない「誤表示」
[世界距離別選手権2020] 日本チームの大活躍
Entry TAG
コスタリカチーム大躍進!  
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930