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HOME   »   サッカー  »  [ブラジルWC-55] KaZブログが選ぶベストイレブン
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 大会ベストイレブンについては、FIFAからも発表されていますし、色々なご意見があろうかと思いますが、本ブログもなるべく独断と偏見とならぬよう留意の上、選定したいと思います。

 では、早速

① GK マヌエル・ノイアー(ドイツ)
② DF マルティンス・インディ(オランダ)
③ DF ステファン・デフライ(オランダ)
④ DF マッツ・フメルス(ドイツ)
⑤ DF ジェローム・ボアテング(ドイツ)
⑥ MF アンヘル・ディマリア(アルゼンチン)
⑦ MF ハメス・ロドリゲス(コロンビア)
⑧ MF メスト・エジル(ドイツ)
⑨ MF トニー・クロース(ドイツ)
⑩ FW アリエン・ロッベン(オランダ)
⑪ FW トマス・ミュラー(ドイツ)

 スーパープレーヤーが犇めく大会ですから、イレブンの選定は極めて難しいのですけれど、以下が選定理由です。

 GKについては、ノイアー選手とケイロル・ナバス選手(コスタリカ)で迷いました。どちらのキーパーも、ポジショニングが素晴らしく、飛んでくるシュートをひらりひらりとセーブするのではなく、DFと協働でシュートのコースを消し、リスクを未然に防ぐ動きに無駄が無かったという点で互角と感じました。
 最終的には、優勝チームのゴールを死守したという点でノイアー選手としました。

 DFについては、「守備力の強さ」と「攻撃参加力」という2つの視点がありますが、やはりDFプレーヤーは守備力第一という考え方で選定しました。
 オランダのマルティンス・インディ選手とデフライ選手はペナルティエリア付近で良く効いていました。そして、センターラインまでボールを運びオランダチームのフォーメーションを支え続けたと感じます。
 ドイツのフメルス選手とボアテング選手は「献身的な守備」を買いました。「堅守ドイツ」の伝統を堅持するプレーヤーでしょう。フメルス選手についていえば、グループリーグのポルトガル戦と決勝トーナメントのフランス戦でのゴールも加味されます。両方とも、とても効果的な得点でした。

 DFの次点プレーヤーとしては、アルゼンチンのマルティン・デミチェリス選手やパブロ・サバレラ選手、ブラジルのダビドルイス選手が挙げられます。特に、ダビドルイス選手については、不振のブラジルチームに有って、孤軍奮闘の印象がありましたが、まだルシオ選手ほどの存在感には到っていないと判断しました。

 MFも多士済々。
 ディマリア選手については、今大会のアルゼンチンチームの中心選手であり、その素晴らしい運動量でチームを支え続けました。私は今大会のアルゼンチンは「ディマリアのチーム」だったと思います。

 ハメス・ロドリゲス選手について異論はないでしょう。今大会の得点王にして、躍進コロンビアチームの10番・中心選手です。その素晴らしいサッカーセンスで今後の世界サッカーを牽引していただきたいものです。

 メスト・エジル選手は、優勝したドイツチームの中盤を終始支え続けました。「エジルのところでボールが一度落ち着く」のです。この役割は、攻撃・守備の両面で計り知れない好影響をチームに齎したと思います。
 クロース選手はチームの「容赦ない攻撃」の一翼を担いました。ドイツチームの得点システムの肝になったプレーヤーだと思います。「先進のミッドフィールダー」という感じでしょうか。

 MFの次点プレーヤーとしては、アルゼンチンのハビエル・マスチェラーノ選手やドイツのサミ・ケディラ選手、フィリップ・ラーム選手らが挙げられます。マスチェラーノ選手は「失点しないアルゼンチン」のフォーメーションの中心に居ました。素晴らしい貢献であったと思います。

 FWも、もちろん多士済々。
 アリエン・ロッベン選手は「誰も止めることが出来ない」という点で、傑出したフォワードプレーヤーでしょう。そして決定力も身に付いて来ました。引き続き、他に類を見ないFWとしての活躍が期待されます。

 トマス・ミュラー選手は、今大会はドイツチームのワントップとして役割期待に応えました。MFとして自由に動き回っても、抜群の得点感覚を保持しているのですが、ワントップとしてもやれるのですから凄いことです。
 ポストプレー他で、周りのプレーヤーにボールを供給しながら5得点で得点ランク2位なのです。真に非凡なプレーヤーと言えるでしょう。
 これでワールドカップ通算10得点となりました。同じドイツのミロスラフ・クローゼ選手のワールドカップ記録16得点を更新するとすれば、トマス・ミュラー選手しか居ないでしょう。そして、その可能性は十分にあります。

 次点としては、ブラジルのネイマール選手やアルゼンチンのメッシ選手、オランダのファンペルシ選手が挙げられます。
ネイマール選手は「ブラジルチームの得点力そのもの」の活躍でしたが、故障のため準決勝に出場できなかった点が惜しまれます。
 メッシ選手も「ゲーム終盤に決定的な仕事をする」活躍は見事でしたが、持ち味である「ゲームを通じてのペナルティエリア付近での変幻自在な動き」が見られなかったのが残念でした。
 ファンペルシ選手はFWらしいFWとして見事な働きでした。強いて言えばゲーム終盤でガス欠になっていたことが多かったかもしれません。

 以上が「KaZブログのベストイレブン」です。

 国別にみると、ドイツチームが6人と過半を占め、続いてオランダチームが3人でした。今大会のチーム力が示されているようにも感じます。

 ワールドカップにおけるベストイレブン選出は、サッカープレーヤー最高の栄誉のひとつでしょう。そして、ベストイレブンプレーヤーが多いチームが、やはり強いのです。
 
 ベストイレブンに日本人プレーヤーが選出される日が、早く到来して欲しいものです。

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